業務内容

SERVICE

当社では防水施工技能士1級を10種類全て保有し、一級建築施工管理技士のもと防水工事を中心に外壁補修・塗装やその他建築に係わる工事を行ってます

  • 塩ビシート防水

    正式には塩化ビニル樹脂系シート防水と言い、このシート一枚で防水層として機能します。
    工数が少ないので工期が短く、工法によっては下地の種類を問わないので改修方法として採用が多いです。
    シートに可塑剤を混入し柔軟性がありますが、経年すれば可塑剤が抜けてシートが固く割れる事もあります。

  • 改質アスファルトトーチ防水

    シート自体にアスファルトが含んでおり、現場でバーナーを使用しながらアスファルトを炙り溶かし1~2層貼っていきます。
    施工場所全域でバーナーを使用する為、特に火の取り扱いに注意が必要です。

  • 改質アスファルト常温防水

    アスファルト防水の中で火気を使用しない工法となります。
    シート裏面にゴムアスファルトの粘着層があり、下地に付着させ張ります。
    下地の状態がよければ1層で防水完了する場合があります。

  • アスファルト防水

    大きな釜で熱を加えて液状に溶かしたアスファルトを流し込みながら合成繊維不織布を張り、それを2~4層繰り返して防水層を形成します。
    新築時は防水の上に保護コンクリート打設や砂利敷きにすれば長持ちするので、多くの学校や公共住宅の屋上に施工されてます。

  • ウレタン防水

    液体状のウレタン樹脂を塗布し、硬化すればゴムのように弾性のある皮膜となります。
    複雑な場所にも施工しやすいのが特徴です。
    所定の膜厚を確保する必要があるので計画・管理は必須となります。

  • FRP防水

    正式には繊維強化プラスチックと呼ばれ、建築以外ではヘルメットやバスバブにも使用されてます。
    軽さと強度がありますが、硬さゆえ木造では10㎡以上の面積には変形・ひび割れの可能性があるため施工不可となります。

  • 水性塗膜防水

    音や臭気のない防水工法で、主に改修内部(トイレ・厨房)に採用されます。
    配管がたくさんあるような複雑な場所にも施工が用意です。

  • シーリング

    建物の継ぎ目・ガラス廻り・外壁の目地等、雨水が浸入しないよう隙間を充填します。
    各母材に応じた接着力・伸縮を考慮し材料を選定します。

  • 外壁防水・補修工事

    外壁補修は塗装前の下地や剥落防止として、モルタルやタイル浮き・ひび割れ・爆裂欠損を状態に合った工法で補修します。
    外壁防水はアクリル系の伸縮する塗膜を形成し防水効果を高めます。
    タイル等の意匠を残す場合は透明の塗膜材があります。

  • 止水注入工事

    改修等で背面の防水ができない地下や外壁等の湧水(出てくる水)を止める工事です。
    症例に合わせた工法がいくつもあります。
    出てくる水に対してある程度の予想で施工する為、見積りがしにくいのと構造の知識が求められます。

  • 水槽・防蝕工事

    水槽の防水工事は中に入れるもの(植物・生き物)に与える影響を考慮し材料を選定します。
    防蝕工事は化学薬品等からコンクリートを腐食から守る防蝕層を形成する工事です。長期に渡って水を貯めるような所にも有効です。

  • 塗床工事

    工場や食品加工場の床にコンクリートの保護・転倒防止・抗菌・防塵等の目的で皮膜を形成する工事です。
    改修工事では既存設備の搬出をしなくてはならない為、ランイングコストとして新築時にしっかりとした工法をお勧めします。

  • 塗装工事

    建物外壁や屋根を保護や美観を保つ為に塗装工事をします。
    改修工事であれば既存塗膜との相性を考慮して素地調整・工法や材料選定をします。

  • その他工事

    新築・リフォーム工事、特注工事、特注製作品など